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新横浜の地底探検2(横浜環状北線(きたせん)工事見学)


今度の地底は首都高速・横浜環状北線の工事です.2012年9月29日に開催された見学に行ってまいりました.首都高横羽線の生麦JCTと第三京浜の港北JCTを結ぶこの北線.2本のシールドマシンが発進した鶴見川北側の立坑から地下に入り,東=生麦JCT方向へ鶴見川をくぐったあたりまで徒歩で往復する見学でした.本工事の見学会としては3回目だそうですが,毎回数倍の倍率の抽選になる人気の見学会だそうです.3回目にして運良く当選しましたので,何枚かの写真と簡単なコメントでレポートしたいと思います.(2012/10/1記)


新横浜駅前第二幹線下水道の見学の様子はこちら



左:建設事務所に集合しての見学会.まずは説明を伺いました.対応された方々,休日出勤お疲れ様です.
右:新横浜公園の鶴見川対岸,北側に見えるカラフルなこの建物が,実は工事用の資材置き場になっています.


左:資材置き場内に置かれていたのは,「セグメント」と呼ばれる湾曲したコンクリートパネル.厚さは20cm.
右:あらかじめ造って運び込んだセグメントを,掘ったトンネルの中でリング状に繋げてトンネルの壁を作り上げていくそうです.


左:資材置き場西側の立坑内をいよいよ地下へ降りていきます.深さ30m.今回エレベータはありませんので階段で.
右:地下30mに到着.今回見学は,掘削中(上下線)2本のトンネルのうち,生麦→港北に向かう道路になる方を逆進します.


左:展示パネルですが,穴を掘り始める前の立坑底の様子です.今から掘る予定部分の2本の輪が見えています.
右:展示パネル.この輪の前にシールドマシン「コッピー号」「ナッピー号」を3か月かけて組みつけた発進直前.


左:そしてこれが2012年9月29日見学会現在.2つのシールドマシンは,すでに3km先まで掘り進んだとのことでした.
右:トンネルチューブの下の空間は,工事中はセグメントを運び込む通路で,完成後は非常用通路になるそうです.


左:これが完成後の断面図.天井には換気用ジェットファン.車道の下には非常用通路.緊急時は非常口から滑り台で降りる.
右:見学班は床盤上をいざ東へ.鶴見川を大倉山側にくぐるくらいまで歩きます.なお天井部の緑の筒は,工事中の送気管.


左:しばらく歩くと,前方に何やらコンクリの円筒ではなく鉄骨組になった部分が見えてきました.新横浜換気所です.
右:換気所は地上に繋がっていて,更に排気用煙突が出来ます.労災病院前から,新横浜大橋を渡って右側になります.


左:新横浜換気所の地下から上を見上げる.約40mの煙突が立つらしい.北新横浜町内で最も高い建造物になるでしょう.
右:換気所は地上から開削工法で掘られたそうですが,側面はまだ地盤が剥き出しな状態が見えます.


左:新横浜換気所に着く手前で,市営地下鉄のあざみ野行き線路をくぐりました.
右:新横浜大橋の真下も通りました.


左:更に,市営地下鉄の湘南台行き線路をくぐりました.ちなみに中の温度は約25℃だったかと思います.割と蒸し暑かった.
右:床盤が貼られる前は,左上に見える足場通路を行き来するとのこと.床盤は(見学日時点で)菊名駅の先まで貼られている.


左:首都高専用自転車です.笑
右:工事用車両・建機は多くありましたが,立坑からクレーンで降ろされたのでしょう.仕事終わったら出られるぞ頑張れ.


左:足場通路の下には,シールドマシンが掘った土を後方に運ぶベルトコンベアがあります.ゴム製で1本に繋がっている.
右:A型セグメントで巻いてゆき,B型を置き,最後にクサビ状K型を差し込んで一周完成.という説明用だけれど「AKB」はワザとでしょ.


左:きアΒ↓А弔A型セグメントで繋げていって,,鉢┐少し斜めに切られたB型で,のK型クサビが最後.
右:さて見学班は鶴見川を渡り(くぐり)終わりました.このあたりで終了です.


左:見学班全員で記念撮影.記念撮影隊(工事関係者)を,逆にひな壇側から撮影.
右:さらに進むと,コッピー号が頑張っているこの先.


左:見学班は記念に自分の家の場所にシール貼り.トンネルの真上に住む方が,やはり多い模様です.
右:地上.鶴見川の新横浜側河原にあるこの建物に運ばれたトンネル残土が,更に南本牧ふ頭埋立用に運び出されます.

なお,この見学会の存在をアナウンスしてくれた方,ありがとうございました.よくよく聞けば毎回かなりの高倍率になる人気の見学会らしいですが,お陰様で3回目にしてやっと抽選に当たって参加することができました.2回目に比べシールドマシンが進んでしまっているので,先端近くまでは行かれなかったのが少し残念でしたが,とても楽しい見学会でした.またぜひ開催よろしくお願いします.

横浜環状北線公式サイトはこちら



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